本屋で売っているタッチペン本を2歳の息子に何冊か与えたのですが
その中でも『はじめてずかん1000』が一番よかったです。
なぜはじめてずかん1000がよかったのか書きました。
これから音の出る絵本を買おうとしている人の参考になれば嬉しいです。
Contents
購入したのは小学館の『はじめてずかん1000』
2歳の誕生日に小学館のはじめてずかん1000を購入しました。
人気すぎてネットで品切れになっているのをよく見かけます。
定価より高めで販売されていたりするのを見かけるので
定価以上で買わないようご注意ください。
定価は4,928円(税込)です。
こちらがなかなか手に入らず英語教育も気になるという方には
うちの息子がはじめてずかんと同じくらい気に入って使っている
イーオンのえいごレッスンえほん(音声タッチペン絵本)がおすすめです。
家にある絵本でダントツに使用頻度が高い『はじめてずかん1000』
子供が気に入りほぼ毎日使っています。
実は音声ペン付きの絵本を他にも何冊も持っているのです。
その中でも子供が自分で扱いやすく、
好きな食べ物や乗り物が実写で載っているのがいいようで
1番使用頻度が高いです!
はじめてずかん1000のいいところ
タッチペンに余計なボタンがない
シンプルに電源ボタンしかついていません。
他のタッチペンで音量ボタンとか色々ついているものを与えると
子供が気にしていじってしまうことがあります。
子供がペンに気を取られず本に集中できるのがいいです。
シンプルすぎて押し間違えができないくらい。
電源を入れると音声が流れ赤く光ります。
ペンが電源の入り切りだけの分、細かい調整は絵本をタッチして行います。
(日本語、英語の切り替えや音量調整は絵本をタッチ)
タッチペンの電源ボタンを2歳でも入れることができる
何冊もタッチペンで音声が出る絵本を持っているのですが、
他のタッチペンの絵本は2歳では自分で電源を入れるのが難しく
いつも私のところに持ってきて電源入れてとペンを差し出して
ジェスチャーします。
『はじめてずかん1000』は軽い力で電源を入れることができるため、
自分で勝手に電源を入れて図鑑を読むことができます。
あるとき親より早起きして私が起きると勝手に図鑑をタッチして
読んでいたのでびっくりしたときがありました。
子供の語彙が増えた
子供に2歳の誕生日に本をプレゼントしてから約1ヶ月後に
本をタッチしてペンから音声が流れたときに復唱して言うようになりました
(日本語モードでタッチしたときのみ)
もも、マンゴーなどをタッチしたときは、「ももない!」「マンゴーない!」
などと家にないものはないをつけて言っています。
マンゴーなんてこの図鑑がなければ覚える機会がなかなかなかったと思うので
図鑑の力を実感しています。
またケチャップをタッチしたあと、冷蔵庫のケチャップを走って確認しに行ったり、
『おたま』をタッチして『あたま』を叩くという(笑)おもしろい行動も見られ
こちらも見ていて楽しいです。
↓2歳1ヶ月の使用の様子です(※音が流れます)
勝手に学習してくれる
親がつきっきりじゃなくても自分で電源を入れて
勝手に遊んでくれていることが多く、本当に楽です。
そして言葉も覚えてくれるので一石二鳥。最高です。
はじめてずかんの個人的に惜しいところ
電源を入れたときは日本語モードに固定されている
タッチペンの電源を入れたときには日本語モードです。
英語音声も収録されているのですが、絵本のページの
『えいご』をタッチしなければならないです。
この図鑑のメリットであるペンの構造が単純であるところは
重要だと思っているので
えいごモードが最初から固定のものも出してくれないかなー
と思っています(英語教育に個人的に力を入れているので)
タッチペン付き絵本ははじめてずかん1000がおすすめです
2歳の誕生日プレゼントで渡したのですが、
本当に買ってよかった商品です。
買う前は少し値段が高いなーと思っていたのですが、
子供1人でも遊べる点、使用頻度、語彙が増えたことなど
総合的に見て大満足です!