先日端午の節句の写真を家で撮ってみました。今後和装の子供の写真を家で撮る人に参考になるかもしれないと思い、ブログにその時のことを書いてみます。
Contents
飾り付けで用意したもの
- 鯉のぼりバルーン

100均のセリアで緊急事態宣言前に購入。
- ハニカムボール

去年のハーフバースデーの時に買って使わなかったもの。100均のセリアで購入。
- 兜
緊急事態宣言前にリサイクルショップで1000円ほどで購入。近くで見るとボロボロだったけれど写真撮影に使うくらいなら大丈夫そうと予想(予想が当たり結果的に買ってよかった。)
- 鯉のぼりの風呂敷
片付けで発見。
- おもちゃ(オーボールラトル)
今回の写真にあいそうだったので入れてみました。
実際に撮った写真と使用したカメラ
カメラは2台使っているので詳細は写真の下に書いておきました。

(撮影機材 Sony α6000+Sony 単焦点レンズ E 30mm F3.5)
この写真は暗く写ってしまったのでGIMPというフリーの画像ソフトで明るさ調整しました。予想より背景が寂しくなってしまったのでハニカムボールで背景を作りたい時はもっと多めに使用した方がいいなと感じました。

(撮影機材 Olympus E-PL6+Olympus 単焦点レンズ M.Zuiko Digital 45mm F1.8)
(撮影機材 Olympus E-PL6+Olympus 単焦点レンズ M.Zuiko Digital 45mm F1.8)

(撮影機材 Olympus E-PL6+Olympus 単焦点レンズ M.Zuiko Digital 45mm F1.8)
オーボールラトルというおもちゃが鞠っぽくうつったのでよかったです。
着用したベビー袴とサイズ
ちなみに着ている袴と下駄風ソックスは授乳服を販売しているスウィートマミーのベビー袴の80センチです(下駄風ソックスはサイズアウト気味で紐がうまく引っかからない時があって最後の方は裸足で撮影してました。想像以上に足が大きくなってた!)袴はお食い初めの時も、生後5ヶ月で行った遅めのお宮参りでも使用して着るのは3回目。長く着られるよう80センチを買ったので生後3ヶ月のお食い初めの時はぶかぶかだったけど写真だとそこまで違和感は感じませんでした。今回生後10ヶ月で行った端午の節句撮影で80サイズがぴったりに。この袴ボタンで留めるだけだから着替えさせやすくてよく考えられてます。高かった分生地もしっかりしていたし、これだけ着れば充分元は取れたので買ってよかったです。
スウィートマミー
気をつけたこと
室内の撮影だったので、カーテンを全開にし部屋の明かりもつけて光をなるべく多く入れるように気をつけました。
おうち写真のメリットは業者を使うより安く済むところ
以前写真館で撮った時は安く済ませるつもりがついつい買いすぎて高くなってしまいました。家で撮るとそのようなことがないので予算内で収めることができます。業者で撮るとデータがすぐ手に入らなかったり制約が多いので、家で撮るとすぐにフォトブックにできたり自由度が高いところもいいと思います。
おうち写真のデメリットは親が体力を使う
子供の機嫌をとるのがかなり大変です。これらの写真は1日で撮りましたが、午前中と午後2回にわけて撮りました。機嫌が悪くなったら機嫌をなおすのが難しいので撮影を中断して時間をあけてから撮影しました。1回だけ子供の写真を専門業者の写真スタジオで撮ったことがあるのですが、そこでも子供の機嫌が悪くなり待ち時間がかなりありました。そのことを考えると家でとっても業者におまかせしてもそれなりに体力は使います。ただ家で撮るのは疲れますが楽しいです。
自宅での写真撮影でも満足できた
このように自宅で端午の節句の写真を撮りましたが満足できるものが撮れました。実はこの写真夫がいない時に私1人で撮ったのですが、できた写真を見せたら喜んでました!(夫がいない時に撮ったのは以前ハーフバースデーの撮影時に夫を付き合わせたら疲れていたため……。ごめん夫。)小物の用意など事前の準備は必要ですが、スタジオだけでなく家で撮ってみるのもいいですよ。