育児用品の中でも買うか買わないかで意見がわかれるベビースケール。
1人目の時にベビースケールを購入しましたが私の場合は買ってよかったです。
その理由をお伝えします。
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購入したのはタニタのベビースケール「BB-105 nometa」
購入したのはタニタのベビースケール「BB-105 nometa」です。
大きさ比較のためもうすぐ生後3ヶ月になる娘を乗せて写真を撮りました。
いつもはタオルを置いて0表示にしてからおむつと服を脱がせて計測しています。
授乳量は1g単位、体重は8kgまで5g単位、20kgまで10g単位で測定できるそうです。
大人と一緒に赤ちゃんを抱えて、大人の体重をはかり、
差を出すと赤ちゃんの体重がわかるからベビースケールいらないというのを
みたことがあるのですが、何回も体重計に乗るの大変ですし
一般的な体重計はそこまで細かく計測できないです。
このベビースケールは計測時間が短く細かく測れるので助かっています。
購入したメリット
混合育児の不安が解消された
1人目も2人目も母乳とミルクの混合育児。
1人目のときは生まれた直後から生後2ヶ月ごろまで
母乳出ているのか不安だったり、ミルクの足しかたで迷ったりしました。
そんなときに母乳量を見るためにこのベビースケールが大活躍しました。
また2人目は母乳寄りの混合で生後2ヶ月半頃から哺乳瓶拒否。
コップやスプーンを使ったり試行錯誤しました。
体重減っているんじゃないか?と不安だったのですが、
このベビースケールのおかげで体重増加量は落ち着いたものの
体重は増えていることがわかり安心できました。
授乳量(前回体重との差)を1g単位で表示できるモードがある
授乳量(前回体重との差)を1g単位で表示できます。
2人目の今はほとんど使っていませんが、1人目のときはよく使っていました。
授乳前にはかる→授乳後にはかる→授乳ボタンを押す
という動作をすると前回との体重の差が1g単位で表示されます。
かなり便利です。
1人目のときの母乳出てるかどうかわからなくて困っていたときに
重宝しました。
↑授乳量ボタンを押すと前回との差を1g単位で計測する。
1人目、2人目の両方で使えた
2人目では使わないかなと思っていたのですが
思いがけず哺乳瓶拒否という行動が出たため
ベビースケールを使って体重増加を確認するということになりました。
また、説明書を読み返してみると20キロまで使えるということなので、
結構大きくなっても体重測定で使えると思いました。
首すわり前は外出が少なく計測する機会が少ない
ショッピングセンターの赤ちゃん休憩室に赤ちゃんの体重計が置いてあったりするのですが
私の場合は首すわり前は外出の機会が少なかったです。
そしてコロナも流行っているこの状況でショッピングセンターへ行く機会も減っています。
そのような状況なので家にベビースケールがあって本当によかったなと思います。
デメリット
計測中に赤ちゃんが動くと誤差が出る
計測中に赤ちゃんが動くと誤差が出るので
そんなときは何回か乗せて確認しています。
あと、当たり前ですが傾きのある場所で使うと
変な数値になるので注意してください。
(あれ?おかしいなと思ったときに下を見たら
床と体重計の間にタオルがはさまって斜めになっていたときがありました。)
毎回チェックは必要ない
1人目の時は授乳のたび、2人目の時は1週間単位や
心配事がないときは1ヶ月単位で計測して、
増えているか減っているかみていました。
2人目で助産院に行ったときに間隔をあけて計った体重増加量を日割り計算して
1日の増加量を見ていました。
私もまねして目安にしていました。
助産師さんに混合育児の哺乳瓶拒否のことで相談したときに
体重に加えて、おしっこの回数、機嫌など総合的に見てね、
毎日神経質に測ることないよ、ある程度期間あけて計ってみてねと言われました。
体重を気にしすぎて神経質になっては意味がないので
あくまで目安として使うのがいいと思います。
あまりに気になることがあれば
自己判断せず助産師さんや母乳外来へ行くように言われたので、
赤ちゃんの体重で気になることがあれば専門機関に相談してみてください。
レンタルは意外と高かったので購入でよかった
レンタル料金も確認したのですが、
意外と高いなという印象。
それに加えて私の場合は2人目でも使えたので購入した方が結果的にお得でした。
ベビースケールを買ってよかった
ベビースケールを買って、私の場合は不安が解消されたので
購入してよかったです。
個人的には体重を計りすぎると気になってしまうので、
ある程度の期間をあけてはかって目安にしていました。
混合育児で哺乳瓶拒否のときはどうしようかと思いましたが
ベビースケールで確認すると
体重が増えていることがわかり赤ちゃんの機嫌もよかったため
安心することができました。
私のように赤ちゃんの成長の目安の1つとして体重を確認したい人は
購入をおすすめします。