ジョイントマットの代わりに買った折りたたみベビーマットが掃除が楽で使いやすい

子供の成長は早いです。息子は4ヶ月ぐらいには寝返りをマスターしました。日中はベビーベッドの上にいるのが嫌そうだったのでタオルを敷いて私のニトリの防ダニの敷布団の上に置いて遊ばせていました。4ヶ月半でずりばいしはじめるようになりタオル敷いても意味がなく布団が唾液でべちょべちょになりました。床だとずりばいして頭をごつんと下にぶつけた時に泣きだします。さすがに限界が来てベビー用のマット買わないとまずいと思い色々調べた結果折りたたみ式のプレイマットを購入しました。家で導入したプレイマットが掃除が楽な上に使いやすかったので購入に至った経緯と使用感などを書いていきます。

Contents

折りたたみ式以外に検討した赤ちゃん用のプレイマットの種類

ジョイントマット（パズルマット）

自分がまず思いついたのがジョイントマットなのですが、以前妹が溝にほこりがたまって掃除しにくいと言っていたのであまり購入する気になれませんでした。念のため、商品のレビューや口コミを見てみたのですが、耐久性があまりなくボロボロになる、爪が引っ掛かる、1歳くらいになるとはがして遊び始めるなどのデメリットがあるようでした。1歳ではがしはじめるとすると、もうすぐ5ヶ月だから半年ぐらいしか使えないのでは？と思いやはり購入には至りませんでした。値段も安い気が最初はしたのですが、枚数買うとそこそこするので結局見送りました。

布製のラグマット

次に検討したのが布製のラグマットやカーペット。しかしこれらも汚れた時のことを考えると憂鬱です。布製品といえばシーツ変えた直後におしっこひっかけられたことがありますが絶望感が半端なくあります。頻繁に洗濯しなければならないことを思うと消耗も激しいだろうし、手間がかかるということでこれも購入を見送りました。

以上のことから最後に検討した折りたたみ式のマットを購入しました。デメリットよりメリットが多かったからです。購入してみてさらに良さがわかったので書き出していきます。

購入した折りたたみ式マットについて

メリット

掃除が楽

掃除が楽なのが購入の決め手です。パズルマット、ラグマットはどう考えても面倒そうだったので買う気がおきませんでした。この点で折りたたみ式マットは買って大正解でした。赤ちゃんがよだれを垂らしたりミルクを吐き戻したりしても除菌スプレーを染み込ませたティッシュでさっと拭くだけで綺麗になります。最高。

防音になる

私は集合住宅に住んでいるのですが、築年数が古いせいか上の階の子供が夜23時くらいまで走り回っている音が割と頻繁に聞こえてきます。こちらも乳幼児がいてお互いさまなので何も言ったことはないのですが、逆にうちの子が大きくなった時に何もしなければ他の階に響くのが確実なのでどうしようかなと思っていました。息子が生後2ヶ月からベビーベッド蹴りとばしているくらい活発なので……。折りたたみ式マットは防音にも効果があると知り、手入れのしやすさ＋防音という自分にとってメリットだらけだったのが最高でした。折りたたみ式マットは厚さがジョイントマットやラグマットより厚く安心感があります。私が購入したマットは4センチの厚みがあり、クッション性があるので音を吸収してくれそうです。

片付けが楽

しまう時はただ畳むだけなので10秒以内に終わります。楽すぎる！しかも大きさの割には軽く感じました。運ぶのは楽です。

長期的に使える

ジョイントマットやラグは消耗が激しいです。折りたたみ式マットはかなりしっかりした作りなので子供が走り回る時期まで余裕で使えそうです。また大人も寝転がって寝たり、ヨガマットとしても使えそうです。

デメリット

意外と大きい、場所をとる

しっかりした厚みがあるのでたたんでもそこそこ場所をとります。また思った以上に大きかったので邪魔だと思う人はいるかも知れません。私の場合は折りたたんで部屋の隅に立てかけると大きさが気にならなかったので収納する時はそうしています。（下の写真のように置くと気にならないです。）

値段が高い

想像していたより値段が高かったです。高かったのですが上記のように他のものに比べてメリットだらけだったので夫に相談してから購入しました。1枚買うか2枚買うか悩んだのですがとりあえず1枚買ってみて様子を見ようということになりました。（また追加ですぐに買えますしね。）今のところ1枚で足りています。行動範囲が広くなったらもしかしたら追加で購入するかもしれません。